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用語解説

石丸積用語解説
堰堤工(えんていこう) 貯水・治水・砂防などを目的として、河川・渓谷を横断してつくられる堤防のことをいいます。 主に2つの効果があります。 (1)山脚固定効果 土砂が貯まり、川底が上がることで、渓岸のくずれを防止します。また、川幅が広がることで水の流れが遅くなります。 (2)調節機能 土石流など多量の土砂の流出を受け止めたり、一度に大量の土砂が出るのを防ぎます。
帯工(おびこう) 流水による河床の洗掘を防止し、河床の安定を図るため、川を横断して設けるものです。
魚道(ぎょどう) 魚の通り道。河川にダムや堰等を造る場合に、その一部を魚が上流へさかのぼり、通過できるようにするための施設です。石丸積では、石を積むことによって、水の流れがゆるやかになり、魚が溯上できるようになります。
護岸(ごがん) 川の流れによって川の土手が削られてしまうことを防ぐように、コンクリートブロックや川の石などで土手を保護することをいいます。
親水護岸 (しんすいごがん) 人が間近で水に接することができるよう配慮されていて、親水性を向上させることを目的とした護岸。
静水圧(せいすいあつ) 静止している流体内の任意の面に作用する圧力のこと。その強さは流体表面に作用する力を無視すれば、表面からの深さと流体密度の積に等しく、方向に関わらず一定であり、作用方向はその面に直交する。
せん断力(せんだんりょく) はさみで物を切る時のように、物体を断ち切ろうとするような力。
谷止工(たにどめこう) 渓流に溜まっている土砂の移動を抑制し、渓流の荒廃を防止する小さなダムです。
床固工(とこがためこう) 河床洗掘を防止して河床縦断形状を規制し、流水の流向を制御する目的で河川を横断して造られる構造物をいう。床固工は河床固定、縦断勾配の緩和、乱流の防止の効果の他、河岸崩壊の防止の効果を持つ。
擁壁(ようへき) 切土や盛土の際に、土圧に対抗して土の崩壊を防ぐために設ける壁のこと。